// 初期化。
public static void 状態をリセットする()
{
スコア = null;
データ種別 = データ種別.DTX;
Random = new Random((int)(Stopwatch.GetTimestamp() % int.MaxValue));
行番号 = 0;
コマンド = "";
コマンドzzなし = "";
zz16進数 = -1;
zz36進数 = -1;
パラメータ = "";
コメント = "";
小節番号 = 0;
チャンネル番号 = 0;
チップ種別 = チップ種別.Unknown;
小節解像度 = 384; // DTX の小節解像度は 384 固定
オブジェクト総数 = 0;
オブジェクト番号 = 0;
PAN定義マップ = new Dictionary <int, int>();
VOLUME定義マップ = new Dictionary <int, int>();
BGMWAVリスト = new List <int>();
BASEBPM = 0.0;
BPM定義マップ = new Dictionary <int, double>();
BPM参照マップ = new Dictionary <チップ, int>();
小節長倍率マップ = new SortedDictionary <int, double>();
}
/// <summary>
/// ファイルから指定された種別のデータを読み込み、スコアを生成して返す。
/// 読み込みに失敗した場合は、何らかの例外を発出する。
/// </summary>
public static スコア ファイルから生成する(string ファイルの絶対パス, データ種別 データ種別 = データ種別.拡張子から判定, bool ヘッダだけ = false)
{
if (データ種別 == データ種別.拡張子から判定)
{
#region " ファイルパスの拡張子からデータ種別を自動判別する。"
//----------------
var 拡張子toデータ種別マップ = new Dictionary <string, データ種別>()
{
{ ".dtx", データ種別.DTX },
{ ".gda", データ種別.GDA },
{ ".g2d", データ種別.G2D },
{ ".bms", データ種別.BMS },
{ ".bme", データ種別.BME },
};
string ファイルの拡張子 = Path.GetExtension(ファイルの絶対パス).ToLower();
// マップから、拡張子に対応するデータ種別を取得する。
if (!(拡張子toデータ種別マップ.TryGetValue(ファイルの拡張子, out データ種別 確定したデータ種別)))
{
// マップにない拡張子はすべて DTX とみなす。
確定したデータ種別 = データ種別.DTX;
}
データ種別 = 確定したデータ種別;
//----------------
#endregion
}
string 全入力文字列 = null;
// ファイルの内容を一気読み。
using (var sr = new StreamReader(ファイルの絶対パス, Encoding.GetEncoding(932 /*Shift-JIS*/))) // DTX互換ファイルは Shift-JIS
全入力文字列 = sr.ReadToEnd();
// 読み込んだ内容でスコアを生成する。
var score = 文字列から生成する(全入力文字列, データ種別, ヘッダだけ);
// ファイルから読み込んだ場合のみ、このメンバが有効。
score.譜面ファイルの絶対パス = ファイルの絶対パス;
return(score);
}
/// <summary>
/// 指定されたデータ種別のテキストデータを含んだ１つの文字列から、スコアを生成して返す。
/// 読み込みに失敗した場合は、何らかの例外を発出する。
/// </summary>
public static スコア 文字列から生成する(string 全入力文字列, データ種別 データ種別 = データ種別.DTX, bool ヘッダだけ = false)
{
if (データ種別 == データ種別.拡張子から判定)
{
throw new Exception("文字列から生成する場合には、拡張子からの自動判定は行えません。");
}
現在の.状態をリセットする();
現在の.スコア = new スコア();
現在の.スコア.譜面ファイルの絶対パス = null; // ファイルから読み込んだ場合のみ、このメンバが有効。
現在の.データ種別 = データ種別;
全入力文字列 = 全入力文字列.Replace('\t', ' '); // TAB は空白に置換しておく。
// 読み込み
using (var sr = new StringReader(全入力文字列))
{
#region " すべての行について解析する。"
//----------------
string 行;
for (現在の.行番号 = 1; (行 = sr.ReadLine()) != null; 現在の.行番号++)
{
// 行を分割する。
if (!_行をコマンドとパラメータとコメントに分解する(行, out 現在の.コマンド, out 現在の.コマンドzzなし, out 現在の.zz16進数, out 現在の.zz36進数, out 現在の.パラメータ, out 現在の.コメント))
{
//Trace.TraceWarning( $"書式が不正です。無視します。[{現在の.行番号}行]" );
continue;
}
if (string.IsNullOrEmpty(現在の.コマンド))
{
continue;
}
// コマンド別に解析する。
// zzを含めたコマンドがzzを含まないコマンドと一致する場合は、前者のほうが優先。
if (_コマンドtoアクションマップ.TryGetValue(現在の.コマンド.ToLower(), out var アクション) ||
_コマンドtoアクションマップ.TryGetValue(現在の.コマンドzzなし.ToLower(), out アクション))
{
if (!ヘッダだけ || アクション.ヘッダである)
{
アクション.解析アクション();
}
}
else
{
// マップにあるコマンドに該当がなければ、オブジェクト配置として解析する。
if (!ヘッダだけ)
{
_コマンド_オブジェクト記述();
}
}
}
//----------------
#endregion
}
// 後処理
if (!ヘッダだけ)
{
#region " チップリストの先頭に #BPM チップを追加する。"
//----------------
{
if (!(現在の.BPM定義マップ.TryGetValue(0, out double BPM値)))
{
BPM値 = スコア.初期BPM; // '#BPM:' が定義されてないなら初期BPMを使う
}
現在の.スコア.チップリスト.Add(
new チップ()
{
BPM = BPM値,
チップ種別 = チップ種別.BPM,
小節番号 = 0,
小節解像度 = 現在の.小節解像度,
小節内位置 = 0,
音量 = チップ.最大音量,
可視 = false,
});
}
//----------------
#endregion
#region " 拍線を追加する。"
//-----------------
{
// 小節線を先に追加すると小節が１つ増えてしまうので、拍線から先に追加する。
int 最大小節番号 = 現在の.スコア.最大小節番号を返す(); // 最大小節番号はチップ数に依存して変化するので、次の for 文には組み込まないこと。
for (int i = 0; i <= 最大小節番号; i++)
{
double 小節長倍率 = 現在の.スコア.小節長倍率を取得する(i);
for (int n = 1; n * 0.25 < 小節長倍率; n++)
{
現在の.スコア.チップリスト.Add(
new チップ()
{
小節番号 = i,
チップ種別 = チップ種別.拍線,
小節内位置 = (int)((n * 0.25) * 100),
小節解像度 = (int)(小節長倍率 * 100),
});
}
}
}
//-----------------
#endregion
#region " 小節線を追加する。"
//-----------------
{
int 最大小節番号 = 現在の.スコア.最大小節番号を返す();
for (int i = 0; i <= 最大小節番号 + 1; i++)
{
現在の.スコア.チップリスト.Add(
new チップ()
{
小節番号 = i,
チップ種別 = チップ種別.小節線,
小節内位置 = 0,
小節解像度 = 1,
});
}
}
//-----------------
#endregion
#region " 小節長倍率マップをもとに、スコアの小節長倍率リストを構築する。"
//----------------
{
double 現在の倍率 = 1.0;
int 最大小節番号 = 現在の.スコア.最大小節番号を返す();
for (int i = 0; i <= 最大小節番号; i++) // すべての小節に対して設定。（SST仕様）
{
if (現在の.小節長倍率マップ.ContainsKey(i))
{
現在の倍率 = 現在の.小節長倍率マップ[i]; // 指定された倍率は、それが指定された小節以降の小節にも適用する。（DTX仕様）
}
現在の.スコア.小節長倍率を設定する(i, 現在の倍率);
}
}
//----------------
#endregion
#region " BPMチップの値を引き当てる。"
//----------------
foreach (var kvp in 現在の.BPM参照マップ)
{
// BPMチャンネルから作成された BPMチップには、BASEBPM を加算する。
// #BASEBPM が複数宣言されていた場合は、最後の値が使用される。
if (現在の.BPM定義マップ.TryGetValue(kvp.Value, out double bpm))
{
// (A) 参照している #BGMzz が定義されている場合
kvp.Key.BPM = 現在の.BASEBPM + bpm;
}
else
{
Trace.TraceWarning($"定義されていない #BPM が参照されています。");
if (0.0 < 現在の.BASEBPM)
{
// (B) 参照している #BPMzz が未宣言、かつ、BASEBPM が有効である場合
kvp.Key.BPM = 現在の.BASEBPM; // BASEBPM のみ適用
}
else
{
// (C) 参照している #BPMzz が未宣言、かつ、BASEBPM が無効である場合
kvp.Key.チップ種別 = チップ種別.Unknown; // このチップは無効
}
}
}
// 引き当てが終わったら、マップが持つチップへの参照を解放する。
現在の.BPM参照マップ.Clear();
//----------------
#endregion
#region " WAVチップのPAN値, VOLUME値を引き当てる。"
//----------------
foreach (var chip in 現在の.スコア.チップリスト)
{
// このクラスで実装しているチャンネルで、
var query = _DTXチャンネルプロパティマップ.Where((kvp) => (kvp.Value.チップ種別 == chip.チップ種別));
if (1 == query.Count())
{
var kvp = query.Single(); // タプル型なので SingleOrDefault() は使えない。
// WAV を使うチャンネルで、
if (kvp.Value.WAVを使う)
{
// PAN の指定があるなら、
if (現在の.PAN定義マップ.ContainsKey(chip.チップサブID))
{
// それをチップに設定する。
chip.左右位置 = 現在の.PAN定義マップ[chip.チップサブID];
}
// VOLUME の指定があるなら、
if (現在の.VOLUME定義マップ.ContainsKey(chip.チップサブID))
{
// それをチップに設定する。
var DTX音量 = Math.Min(Math.Max(現在の.VOLUME定義マップ[chip.チップサブID], 0), 100); // 無音:0 ～ 100:原音
chip.音量 =
(100 == DTX音量) ? チップ.最大音量 :
(int)(DTX音量 * チップ.最大音量 / 100.0) + 1;
}
}
}
}
//----------------
#endregion
#region " BGMWAV を WAVリストに反映する。"
//----------------
foreach (int WAV番号 in 現在の.BGMWAVリスト)
{
if (現在の.スコア.WAVリスト.ContainsKey(WAV番号))
{
現在の.スコア.WAVリスト[WAV番号].BGMである = true; // BGMである
}
}
//----------------
#endregion
スコア._スコア読み込み時の後処理を行う(現在の.スコア);
}
return(現在の.スコア);
}
