Skip to content

Wahooneko/SCFF-DirectShow-Filter

 
 

Folders and files

NameName
Last commit message
Last commit date

Latest commit

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Repository files navigation

SCFF DirectShow Filter

必要動作環境

  • Windows XP SP3
  • 画面の色数: 32bit True Color
  • (調査中)

最適動作環境

  • Windows 7
  • CPU: Intel Sandy Bridge/Ivy Bridge
    • Lucid Virtu (MVP) I-Mode
    • GPUに全く負荷を与えずにスクリーンキャプチャができます

インストール方法

  1. 以下のランタイムをインストールしてください:

  2. install-x86/amd64.batを実行してください

    • 重要! インストール後にscff-dsf-x86/amd64.axを移動させた場合は再度install-x86/amd64.batを実行してください。

使用方法

  1. キャプチャソフトで「SCFF DirectShow Filter」を選択します。

  2. 重要! SCFF DirectShow Filterは取り込みサイズとフレームレートは 出力サイズに自動的に合わせられます。 各種エンコーダで、まずは出力サイズ、フレームレートを設定してください。

  3. プレビュー画面を確認し、ロゴが中央に表示されることを確認してください。

  4. scff-app.exeを実行してください。

  5. 左上のプロセスメニューから目的のプロセスを選択し、 取り込み設定後、Applyボタンを押してください。 (Applyボタン横のAutoチェックボックスを押すと、 一部設定が変更後自動でApplyされます)

  6. 後はいろいろ触って覚えてください。

バージョンアップ方法

  1. エンコーダおよびGUIクライアント(scff-app.exe)が実行されていないことを確認して下さい。

  2. 確認後、ファイルを上書きしてください。

アンインストール方法

  1. エンコーダおよびGUIクライアント(scff-app.exe)が実行されていないことを確認して下さい。

  2. uninstall-x86.bat/uninstall-amd64.batを実行してください。

  3. フォルダ・ファイルを削除してください。

  4. アプリケーション設定ファイルが以下の場所にあるので削除してください。

    • Users/NAME/AppData/scff_app

注意

  • 重要! 取り込み時に問題が発生すると、強制的にロゴが表示されます。 たいていの場合はGUIクライアントで設定を変えてApplyしなおすと直ります。

  • 現在判明している問題として、大きな取り込み領域(1920x1050)を 32x32程度まで小さく縮小しようとすると取り込みに失敗します。

  • 何度Applyしても直らない場合は、プロセスメニューをRefreshして エンコーダが起動しているかどうか確認してください。

  • それでも直らない場合はSCFF DirectShow Filterに対応していない環境の可能性があります。

開発者向け: ビルド+利用方法

  1. Pythonに詳しい方はtools/build.pyを参照してください。下記の作業の一部を自動化できます。

  2. Zeranoe FFmpeg builds からSharedビルド及びDevビルドを取得する

  3. 重要! ext/ffmpeg/amd64/include/libavutil/pixdesc.hおよび

    • ext/ffmpeg/x86/include/libavutil/pixdesc.hの以下の部分:

        extern const AVPixFmtDescriptor av_pix_fmt_descriptors[];
      

        extern __declspec(dllimport) const AVPixFmtDescriptor av_pix_fmt_descriptors[];
      

      のように書き換えてください。一応tools/pixdesc.patchも添付してあります。

  4. scff-dsf.slnソリューションを開き、全てのビルドが通ることを確認

    • Microsoft Visual C++ 2010 Express Edition + Windows SDK 7.1で確認済み
    • 必要ならばいくつかのプロジェクト設定を書き換えること
  5. tools/copy-ffmpeg-dll.batを実行してdistディレクトリにffmpeg付属のdllをコピー

  6. tools/install-debug.batかtools/install-release.batを実行

  7. 各種エンコーダを起動しフィルタが認識されているかチェック

  8. scff-app.slnソリューションを開き、全てのビルドが通ることを確認

    • Microsoft Visual C# 2010 Express Editionで確認済み
  9. dist/Debugかdist/Releaseにあるヘルパーアプリケーションを起動し取り込み設定を行う

  10. (scff-dsfのデバッグバージョンを利用する場合:)

    • プロジェクト設定からローカルWindowsデバッガーを選ぶ
    • コマンドにWME/KTE/FMEなどを選択すればデバッグ文字列などを見ることが出来る。

開発者向け: 「開発に参加したい!」

各種エンコーダー対応情報

ffmpeg

  • サンプル設定がtools/test-ffmpeg.batにあります。

xSplit

  • xSplitと併用する場合、ffmpegの一部ライブラリが干渉することがあります。
    • SplitMediaLabs\XSplit\avutil-51.dllをSCFF付属のavutil-*.dllと置き換えるとよい、という報告がありました。

Windows Media Encoder

  • YUV420P(I420)に加えて各種ピクセルフォーマット出力が利用可能です。
    • YUV420P: IYUV/YV12
    • RGB32
    • [暫定対応] YUV422: UYVY/YUY2
      • レイアウト機能、Keep Aspect Ratioなどの設定が使えません
  • WMEのノンインターレース化処理の利用は非推奨です。
    • アマレコやpecatvのデインタレース機能を利用することをおすすめします。

KoToEncoder(KTE)

  • KTEでYUV420P出力を利用する場合、scff-dsf/base/constants.hの以下の部分:

      // #define FOR_KOTOENCODER
    

      #define FOR_KOTOENCODER
    

    のように書き換えてください。

  • KTEはRGB32出力をサポートしたフィルタを利用する場合、フィルタの出力をRGB32に固定するようです。

    • 書き換え量は増えますが、YUV422も利用可能です。
    • 詳しくはソリューション内検索で"FOR_KOTOENCODER"で検索してみてください。
  • KoToEncoderのプレビュー機能はI420出力利用時にうまく動かないようです。

    • 出力サイズを設定したあとKTEを再起動すればプレビューが表示されるようになります。

関連するソフトウェア、ソースコードについて

  • DirectShow base classes - efines class hierarchy for streams architecture.

    • Copyright (c) 1992-2001 Microsoft Corporation. All rights reserved.
  • ISO C9x compliant inttypes.h for Microsoft Visual Studio

    • Copyright (c) 2006 Alexander Chemeris
  • ffmpegプロジェクト(http://ffmpeg.org)

    • 利用しているLGPLライブラリ:
      • libavutil: a library containing functions for simplifying programming, including random number generators, data structures, mathematics routines, core multimedia utilities, and much more.
      • libavcodec: a library containing decoders and encoders for audio/video codecs.
      • libswscale: a library performing highly optimized image scaling and color space/pixel format conversion operations.
      • libavfilter: a library containing media filters.
      • libavformat: a library containing demuxers and muxers for multimedia container formats.
      • libswresample: a library performing highly optimized audio resampling, rematrixing and sample format conversion operations.
    • 利用しているLGPLライセンスのソースコード
      • libavutil/colorspace.h
      • libavfilter/drawutils.c
      • libavfilter/drawutils.h

注意

  • SCFF DirectShow Filterは"フリーソフトウェア"です。
    • 作者は本ソフトウェアに関する一切の義務(サポート、恒久的アップデート)を持ちません。
    • また、本ソフトウェアの使用により生じた直接的、間接的損害に一切の責任を持ちません。
    • 本ソフトウェアの利用についてはLICENSE(LGPLv.3の詳細)も参照してください。

About

"ScreenCapture for FFmpeg" DirectShow Filter

Resources

License

Stars

Watchers

Forks

Packages

No packages published