CM3D2のシェーダの書き換えを行う実験
HLSLでシェーダを書き換えて遊べます
- 1.10 までパッチを適用する
- ReiPatcher, UnityInjector が動作している
- .NET Framework 3.5 がインストールされている
- Direct3D 11 モード(通常の動作モードです)でゲーム本体が動作している
- 以下では「C:\KISS\CM3D2_KAIZOU」に改造版があるとして説明をします
- https://github.com/neguse11/CM3D2.ShaderWorkbench/archive/master.zip をダウンロード
- master.zip を展開し、C:\KISS\CM3D2_KAIZOU\CM3D2.ShaderWorkbench-master\config.bat.txtが存在するようにコピーする
- config.bat.txt を config.bat にリネームし、config.bat内の「
CM3D2_VANILLA_DIR
」および「CM3D2_MOD_DIR
」を適宜設定してください - compile-patch-and-go.bat を実行することで、ダウンロード、コンパイル、パッチ適用が行われ、その後 CM3D2x64.exe と ShaderCompiler.exe が実行されます
- ゲームを起動し、エディット画面へ移動
- CM3D2_KAIZOU\UnityInjector\Config\ShaderWorkbench\ に生成された
ShaderCompiler.exe
を実行 - CM3D2_KAIZOU\UnityInjector\Config\ShaderWorkbench\Toony_Lighted_ps.hlsl を開く
ファイル末尾の
return mainTex;
を
mainTex.x = 1.0;
return mainTex;
に変更し、ファイルを保存
- コンパイルが実行され、肌の色などが赤くなることを確認する
- うまく更新されない場合は F12 を押すことで強制的にリロードも可能です
clean.bat を実行してください
手動で外すには以下の操作を行ってください
- CM3D2_KAIZOU\CM3D2x64_Data\Managed\CM3D2.ShaderWorkbench.Managed.dll を削除
- CM3D2_KAIZOU\ReiPatcher\Patches\CM3D2.ShaderWorkbench.Patcher.dll を削除
- CM3D2_KAIZOU\UnityInjector\CM3D2.ShaderWorkbench.Plugin.dll を削除
- CM3D2_KAIZOU\CM3D2x64_Data\Managed\Assembly-CSharp.dll をバニラのファイルで上書き
- 以上を実行した後で、ReiPatcherを実行