チームでの振り返りの時に使用するフレームワークです。
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Keep(キープ):つづけていくこと
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Problem(プロブレム):悪かったこと
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Try(トライ):新たに挑戦すること
の頭文字をとって、KPTといいます。 上記のテーマごとに①~③を繰り返します。
①個人でテーマに沿った内容を書き出す。 ②その内容をチームで共有する。 ③最後にまとめを行う。
この過程を経て、メンバー同士が今のチームの現状を認識し、 次にやるべきことを明確にすることができます。
Webを使ったKPTシステムです。
従来、KPTは付箋とホワイトボードを使って行うものですが、 これをWeb上で完結できるようにしました。
フリカエルは従来のKPTに比べて、以下のメリットがあります。
- 付箋、ホワイトボードが必要ない。(PCさえあればOK)
- どこでも振り返りができる。(ノートPCなら、喫茶店やコワーキングスペースでも振り返りができます)
- リモートの人とも振り返りができる。(チャットを併用すればより効果的)
- 参加できない人でも事前に振り返りが可能。(あらかじめ登録しておけば、当日参加できなくても内容が参照できます。)
- Azure Table Strage ( https://azure.microsoft.com/ja-jp/services/storage/tables/ )
- サーバー(Web AppとかIISとか)
gitから取得したら、appsettings.jsonのコネクションストリングを適宜変更してください。
テーブルストレージに以下のテーブルを作っておきます。
- kpt
- board
- action
- user
修正してビルドをしたら適当なサーバーにデプロイしましょう。